家づくり

構造

フォーシステムでは、高い耐震性、耐火性、耐久性を兼ね備えた住まいづくりに取り組んでいます。建築する立地やご予算、コンセプトをもとに、住まう方に最善な住宅をご提供できるよう、最新の建材や工法を積極的に取り入れています。

2×4工法

2×4工法の特長

  • 地震・台風時の揺れが少ない
    (安定性がある)

    ツーバイフォー工法は、壁という「面」で支える特長から、地震や台風に強く、また、建材や部材、尺度などの規格が細かく決められているため、職人の技術や経験に左右されない高い品質と安定性が確保されています。

  • 火災保険が安い

    ツーバイフォー工法では、壁・床などの構造体そのものが火の燃え広がりを防ぐ仕組みになっているため、「省令準耐火構造」の基準に適合されます。この高い耐火性により、割安な火災保険料の対象になります。

  • 2×4ストロング5工法 壁倍率5.0
    通常/木造軸組工法:壁倍率2.0~2.5/2×4工法:壁倍率2.5~3.5

    基本構造は安心と信頼が実証され得ているモノコック構造の面で建物を支える2×4工法。フォーシステムカンパニーでは、面を支える構造用合板をより強固な物に換装することにより全ての耐力壁の壁倍率5をクリア。より頑強な構造へと進化させました。

木造軸組工法

  • 間取りの設計自由度が高く、
    増改築も容易な工法です。

    木造軸組工法は別名「在来工法」とも言われ、古くから永く日本で採用されてきた工法です。2×4工法が「面」で支えるのに比べ、「柱」と「梁」を組み合わせて建築します。このため、広い部屋や大きな開口部が可能な他、増改築もできる自由度の高さも特長です。また、筋交いや金具を使うことで、台風や地震にも耐えられる日本の風土気候に合った工法といえます。

壁の厚みについて

2×4工法の外壁は外周部を206材を使用
軸組工法の外壁は120㎜の柱を使用

われわれの考える性能とは、快適な性能、命を守る性能と2つの性能に着目してこの商品を開発しました。耐力壁を強くすると地震時に、耐力壁と耐力壁の交点に負荷がかかります、強い壁に耐えれる交点にしなければなりません。そこで耐力壁と耐力壁の交点には、標準で35knのホールダウン金物を設置することにしました。

  1. メリット1
    外周柱の断面寸法の面積を大きくすることで上からの加重を分散することができ構造的に強くなります。
  2. メリット2
    壁の厚みを大きくすることで、より多くの断熱材を入れることができました。

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